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S9使用構築【運負け多発ミミガブレヒレカグヤ】ポケモンUSM


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みなさんこんにちは、とらです。

記事書かないとかTwitterで言ってたんですけど、気が向いたのでS9で使用した構築を紹介します。時間があまりとれないので簡易的にいきます。

 

(以下、常体)

 

ミミロップ@ミミロップナイト

性格:陽気

特性:柔軟→肝っ玉

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:141-188-114-x-116-205

技:猫騙し 恩返し 飛び膝蹴り 冷凍パンチ

 

いつもの相棒枠。

ラブボ入り色違いの子が5回に3回の割合で膝を外し、自傷ダメだけでお亡くなりになる事案が頻発したため、スピードボール入りの色違いを新たに孵化した。

その新入りも初戦で膝を外し、その後も当てれば勝ちの場面で散り続けたため、ミミロップという種族に嫌われているか、自分というプレイヤーに問題があるかのどちらかを疑わざるを得ない。

 

 

ガブリアス@気合いのタスキ

性格:陽気

特性:鮫肌

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:183-182-115-x-106-169

技:地震 岩石封じ 毒々 ステルスロック

 

命中不安技を2個も抱える爆弾ガブリアス。ステロ枠なのでほとんどの試合で初手に投げる。

逆鱗はこのフェアリー環境では足枷になるだけだと考え、後投げされる耐久ポケモンに刺せる毒々を採用。

シーズン中盤まではかなり刺さりが良かったが、終盤はそもそもカバルドンを出されないことも多くなっていたため、バトンに抗える吠えるに変えても良かったかもしれない。

 

元々は自分で育成した個体を使用していたが、毒や封じ外しが決め手で負ける対戦があまりに多かったため、他の方に育成をお願いした。致命的な技外しはほぼなくなったため、これで正解だったと思う。

 

 

カプ・レヒレ@イアの実

性格:図太い

特性:ミストメイカ

努力値 :212-0-156-0-0-140

実数値:172-x-170-115-150-123

技:波乗り ムーンフォース リフレクター 瞑想

 

バシャギャラ牽制枠。ステロや砂ダメが痛かったのでH177ではなく172。削った分をBに回せば物理耐久はほぼ変わらない。

Sを123まで伸ばすことでキノガッサにワンチャン取れる。これで勝てた場面も多かったのでこの調整は正解だったと思う。

 

ミストメイカーは追加効果の運負けを減らしてくれるいい特性。

 

 

 

テッカグヤ@フィラのみ

性格:生意気

特性:ビーストブースト

努力値 :252-0-108-0-148-0

実数値:204-121-137-127-154-72

技:ヘビーボンバー 火炎放射 宿り木の種 身代わり

 

H:4n(木の実回復効率意識、身代わりが地球無げを耐える)

B:余り

D:11n(テテフの特化サイキネ確定4耐え)

 

いわゆるレヒレカグヤ。テテフをはじめとする特殊アタッカーや、耐性的に有利な地面タイプに対して投げていく。

技構成についてはヘビボン宿り木までは確定で、カグヤミラーやナットレイハッサムに撃つ火炎放射、木の実との相性がいい身代わりとした。

 

よく宿り木を外すし、よくDダウンを引くし、よく凍るしよく燃える。

 

 

霊獣ボルトロス@カクトウZ

性格:臆病

特性:蓄電

努力値 :148-0-84-12-12-252

実数値:173-x-101-167-102-170(A0個体)

技:10万ボルト めざめるパワー(氷) 気合い玉 悪巧み

 

H:奇数

HB:メガギャラドスのA↑1氷のキバ高乱数耐え

C:余り

B<D(ダウンロード対策)

S:最速

 

某実況者さんの調整を少しいじったHSレボルト。ここにはヒトムがいたが、ランドに上から岩技を撃たれるのがネックで変更した。

シーズン後半はカクトウZの通りが悪かったため、エスパーZや他のポケモンも試したかったが時間がなかった。

 

 

ゲンガー@ゲンガナイト

性格:臆病

特性:呪われボディ→影踏み

努力値 :60-0-0-196-0-252

実数値:143-x-100-215-115-200

技:シャドーボール ヘドロ爆弾 サイコキネシス 凍える風

 

小学生メガゲンガーVer.2。メタグロスが重かったのでシャドボを入れ、陽気バレットパンチ2耐えという訳のわからない調整を施した。サイキネはアゴとバナへの打点。凍える風はステロ込みでHD以外のメガマンダが落とせるので採用。

受けループと当たったときにバンギを強烈に呼ぶので、レボルトが通しやすかった。

フルアタだが、マンムーミミッキュなど、ステロ込みで縛れるポケモンの取り巻きに弱すぎて要検討枠となってしまった。

 

 

最高1934 最終17xx

 

◯重いポケモンと並び、その他欠陥

ミミッキュ(+メガ)

ミミロップかカグヤでミミッキュを突破すると、裏のリザかマンダに起点にされて負けるというのが多かった。冷パンミミロップでは死に出しマンダに勝てないのでこご風ゲンガーを採用したのだが、結局ミミッキュに勝てないので別の案を考える必要がある。

 

 

モロバレル

ほぼ打点がない。カグヤで上から身代わりを貼れば完封かと思いきや、裏のヒードラングライオン、ヤドランとサイクル回されてこっちのPPが勝手に尽きていく。

 

ルカリオ

特殊だとステロ+真空波でメガミミがお亡くなりになる。

 

クチート

パーティーに火力がないので、不利対面をとった瞬間ごり押されて負ける。この手のパーティー相手にサイクルは回せないので、確実に初手を当てて負荷をかけていく必要がある。

 

・バトンパ

吠えるも黒い霧もないので負ける。

 

・命中不安の多さ

対戦中にどこか1回ないしは2回は確実に外れるので、そこまで考慮して立ち回る必要がある。

 

 

(以下、敬体) 

 

勝てるときは勝てるが勝てないときは異常なまでに噛み合わずに負けるという感じでした。

ミミガブレヒレカグヤは完成されていると思うので、残り二枠が課題かなと思います。

それではまた。 

 

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