とらのブログ。

ポケモンのこと書いてます。

戒め

動画投稿を休んでいる間に使っていた構築をひっそり公開します。多分まだ煮詰められると思ってます。

(以下、常体)

 

 

 

ミミロップ@ミミロップナイト

性格:陽気

特性:柔軟→肝っ玉

努力値:68-164-4-0‐20-252

実数値:149-177-115-x-119-205

技:猫騙し 恩返し ローキック アンコール

 

A:余り

HB:特化キノガッサのテクニマッパ確定耐え

HD:メガ前の状態で、特化テテフのサイキネ確定耐え

S:最速

 

ほどほどなら良いのだが、ポケモンや動画作成のモチベに響くレベルで膝外しにストレスを抱えていたため、膝を採用しないミミロップを軸に組むことを決定。こちらの記事を参考にさせていただいた。→【http://bonkohu.hatenablog.com/entry/2018/03/06/223142

※無断のため、問題があればすぐに削除させていただきます。

 

メガミミロップのローキックは「S135からヌケニン以外に通る命中100の岩石封じが飛んでくる」と聞けば強さがわかっていただけるかと思う。とにかく起点を作れる範囲が広い。猫恩返しで相手を削り、適当にローキックを撃って退場するのが仕事。

お相手はエンペルト警戒で大体ガッサ、レボルトが初手に来るので、裏に引くのを読んで猫ではなく恩返しから入るのが吉。

積んでくる相手にはローキック→アンコール→ミミッキュバックと動くことで大体対応ができた。黒い霧や吠える持ちのポケモンを攻撃技で縛り、無理やりポリゴンZの起点にするということも可能。

元々サイクル性能の高いポケモンなので、起点作りでなくとも削り要因として十分に機能してくれた。何より膝を外さないということが精神衛生上本当に良い。

 

格闘技がローキックしかないため、元々の役割対象はバンギを除いて確定を取れない。ルカリオすらローキックで落ちない。メガ枠本来のお掃除役としての性能は格段に落ちるため、全く別のポケモンと捉える必要がある。

 

 

 

ミミッキュ@気合いのタスキ

性格:意地っ張り

特性:化けの皮

努力値 :4-252-0-0-0-252

実数値:131‐156-100-x-125-148

技:シャドークロー じゃれつく 影撃ち 剣の舞

 

普通のタスキミミッキュ。主に後発でストッパー兼終盤のお掃除役を担う。

タスキがなくなると急に弱くなるので、いかにタスキを温存できるかがカギ。そのためカバ入りにはあまり出さない方がいい。逆に雨やバトンパには基本的にこいつを出さないと負ける。

ただやはりトップメタということもあって、困ったら3匹目に忍ばせておけば雑に強かった印象。剣舞をしないと火力はお粗末なので過信は禁物。

 

 

 

 

クレセリア@ゴツゴツメット

性格:図太い

特性:浮遊

努力値:252-0-252-4-0-0

実数値:227-x-189-96-150-105

技:サイコキネシス 凍える風 毒々 月の光

 

ごくごく一般的な物理受け枠。バシャマンダグロスやガルーラ、ポリゴンZが通せないスカーフランドやスカーフテテフ、ドリュウズマンムー辺りが見えたら出していく。

技構成はこれで完成されていると思う。凍える風は裏のポリゴンZエンペルトとの相性を考えての採用。毒々はポリ2やミラー意識で採用した。

重たい挑発レヒレに対しても、こご風から入ってミストフィールドを上手く枯らせば、挑発が切れたタイミングで毒を刺し、無理やり裏圏内に入れることができた。

 

構成と火力の関係上、HDマンダには完全に起点にされるが幸い一度も当たらなかった。

 

 

エンペルト@ミズZ

性格:控えめ

特性:激流

努力値 :252-0-20-68-4-164

実数値:191-x-111-154-122-101

技:ハイドロポンプ ラスターカノン めざめるパワー(炎) 欠伸

 

HB:特化リザXのフレドラ確定耐え、特化メガマンダの捨て身確定2耐え

C:11n、めざ炎でH振りナットレイとH振りメガハッサム確定2発

D:端数、臆病リザYの晴れ大文字確定耐え、臆病レボルトの10万ボルト高乱数耐え

S:S↓1の準速100族と同速、20振りメガハッサム抜き抜き抜き

 

元々この枠はポリゴンZで重たいカバルドン展開を止めるために風船挑発ステロドランを使用していたが、レヒレが重すぎたので風船ステロエンペに変更、しかし回していてステロをする必要がないという結論に至り、アタッカーのエンペルトにした。

ミズZエンペルトはガブの地震耐えがメジャーな調整だが、そもそもガブはほとんど見ないし、逆に固すぎて激流圏内に入らない事案が発生したため、再調整の必要があると感じていた。

この構築はメガハッサムナットレイがかなり重かったので、耐久を落としてめざ炎を搭載し、大体のメガハッサムを抜けるところまでSを伸ばした。一致で弱点を突かれなければ大体の攻撃は耐えてくれるので、これでも耐久は十分だと感じた。

副産物としてS↓1の準速100族と同速のラインになったので、ローキックや凍える風と組み合わせてミズZを上から打てる範囲が格段に広がった。

技構成に関してはまだまだ煮詰められると思う。型の都合上ドロポンめざ炎は確定として、ラスカノと欠伸の枠はアクジェ、冷ビ、吠える辺りと選択の余地がある。今回はテテフミミッキュへの打点やレヒレへの削りとなるラスカノ、あって便利な欠伸にした。

 

結構自信のある調整だが、Sラインが生きたことはまだない。

 

 

 

グライオン@毒々玉

性格:慎重

特性:ポイズンヒール

努力値 :212-20-4-0‐236-20

実数値:177-118-145-x-137-118

技:地震 ハサミギロチン 身代わり 挑発

 

H:16n+1

A:余り

B:端数

D:ギルガルドの特化シャドボZ確定耐え

S:4振りミミッキュ抜き

 

守るを切ったグライオンポリゴンZが通せないナットレイフシギバナモロバレル辺りにある程度強くいけるので採用した。クレセと合わせてサイクルを回していくこともできる。

挑発は主に受けループ対策。一般的な受けループの場合この構築に対する選出はムドーラッキー@1なので、ムドーを挑発で機能停止にしていく。

ムドーに対してはこちらからも一切打点がないが、ワンウェポンのムドーのPPを枯らすことはさほど難しくない。当然相手もそれはわかっているので交換をしてくるため、こちらはそれに合わせて地震やギロチンを撃っていけばよい。

ほぼこいつ一匹で受けループを見ているため、対受けルの勝率は交換読みの精度とこのポケモンの自覚で変わってくる。

 

マンダを筆頭とする浮いてる積みアタッカーには無力なので、出来るだけ出さない方がよい。

 

 

 

ポリゴンZ@ノーマルZ

性格:控えめ

特性:適応力

努力値 :36-0-156-116-4-196

実数値:165-x-110-187-96-135

技:10万ボルト 冷凍ビーム テクスチャー 自己再生

 

HB:テクスチャー後、特化ミミッキュミミッキュZ+影撃ち確定耐え

C:11n、H振りメガゲンガーをテクスチャー後の10万ボルトで最低乱数以外確定1発

D:端数

S:最速70族抜き

 

エース枠のポリゴンZ。こちらもミミロップと同じ記事を参考にさせていただき、Cを1削ってSを1伸ばした。

基本的には後発に控え、ミミロップで起点を作ってテクスチャーして全抜きするだけ。取りこぼしはミミッキュが狩ってくれる。

自己再生は身代わりとの選択だが、散り際に先制技を撃ってくる相手に対して体力管理ができるため、今回は自己再生とした。構築単位で重たいヒトムに勝てるようになったため、これで正解だったように思う。

 

今までのシーズンがどうだったのかは知らないが、レートが上がるほど出せなくなった。スカーフランドの特化地震で乱数だし、どこまでこのポケモンを信用していいのかがイマイチ分からない。

 

 ー 重いポケモン

キノガッサ

胞子の一貫が切れていないので、後発で出されるとかなりしんどい。

幸いエンペルト警戒で初手に出されることが多かった。

 

・メガハッサム

剣舞積まれた瞬間全員バレパンでお通夜。

ポリZを先に展開するか、エンペで上手く対処。

エンペをめざ炎に変えてからハッサムに当たらなかったので、これが機能するのか分からない。

 

・コケコ+浮いてる積みアタッカー(マンダ、ギャラ、ビルドランドetc)

グライがかなり腐るので厳しい。特にギャラドスはクレセで止められない。ランドは見せ合いではスカーフに見えるので、ポリZを出せない。

 

・トノラグ、ペリラグ+ナットorバレル

ミミッキュが止まるので勝てない。

 

デンジュモク

意外と選出はされなかったが出されるとキツイ。ロップで対面処理。

 

エルフーン

どう足掻いても無理。2回当たって2回ともフルボッコにされた