パラス杯とら視点振り返り
みなさんどうも、とらです。
今回はパラスさん(@paras_poke)が主催された「第3回パラス杯」にお誘いいただいたので、参加してきました。
せっかく参加したので、パートナーズ選定から各対戦まで、簡単に振り返っていきたいと思います。
かなりダラダラとした文が続くので、それでもいいという方だけよろしくお願いします。
(以下、常体)
◯パートナーズ
※KP上位20匹は使用禁止
※種族値合計3000以内でパートナーズを組む
※3000以内ならパートナーズ数は無制限
※自由枠はパートナーズ選定で余った数字以内のポケモンから選べる
・ミミロップ(480→580)
言わずもがな相棒枠。外す理由がなかったので取った。
今大会は非メガでの採用も考慮していた。
・エモンガ(428)
可愛いから取った。
実は以前参加した実況者大会で、パートナーズ候補に上がっていたものの取らなかったというポケモンだったので、供養ではないがここで活躍させてあげられればという思いも少しあった。
・ニンフィア(525)
上位のフェアリー勢がいない環境下であれば、ブイズ特有の器用さも相まってかなり活躍できるのではないかと考え獲得。
・ドヒドイデ(495)
KP上位20匹が使用禁止ならこのポケモンを突破できるやついなくね?という安易な発想から獲得。レートでも対策を怠ると1匹で詰みかねないので、そこを警戒してくれればという思惑もあった。
・ドータクン(500)
パーティーに鋼がいないと怖くて死んじゃう病なので、中堅どころではステロもトリルもできて一番器用なドータクンを獲得。
・パラセクト(0)
パラス杯というくらいだから入れてみた。
種族値合計2428なので、自由枠は572以下のポケモンから選べる。ミミロップをメガシンカさせるなら472以下のポケモンから選択ということになる。
みんなそんなもんだろうと思っていたが、軒並み600~700ptを残してパートナーズを組んでおり絶望。他の参加者と比べて、自由枠の選定が非常に窮屈なパートナーズとなってしまった。
◯予選
※パラスポイント制度
…「パラス」「パラセクト」を見せ合いにつれていくと1pt、選出すると2pt、選出して勝つと4pt。同率順位の場合にポイントが高い方が上になる。
振り分けられたのはメガパラセクトブロック。一人だけパートナーズの数がおかしい人がいた。
・第1戦 vsパーティクルさん
自由枠はソーナンスに対してもとんぼで逃げられ、他の面子にも不利を取らない残飯毒トゲデマルに決定した。僕のパーティーは格闘技の通りが悪いので、ボルトに気合い玉の採用はないと考えてのこのポケモンだった。
お相手の自由枠はパラセクト→ファイアロー。守るでミミロップの猫を防がれてからの飛行Zをなんとかドヒドイデで凌いだものの、ボルトロスがバッチリ気合い玉を持っていたので負けを覚悟した。トゲデマルがたくさん避けてくれてなんとか勝利。サンキューしゅがりん君。
・第2戦 vsこのしろさん
コータスのステロ展開や、重そうなドヒドイデに強く出てくるであろうニドキングハギギシリを想定し、自由枠は厚い脂肪を持ったエスパーZブーピッグに決定。
お相手の自由枠はパラセクト→マッシブーン。当初ミミロップエモンガを出す予定だったが、自由枠を見てエモンガをドヒドイデに変更、これが裏目に出てしまった。初手スカーフハギギシリからブーピッグを削られ、マッシブーンの地面Zでドヒを貫かれ、誰もマッシを受けられずに敗北。
感想戦にて、プラン通りエモンガから入っていれば勝てたかもしれないということがわかり、非常に悔いの残る対戦だった。
・第3戦 vsぷーらさん
これエスパータイプになったポリZで全部貫けるのでは?と考え自由枠はポリゴンZ。
お相手の自由枠はアブリボン。蝶舞バトンがちらついたので少し嫌だったが型はアタッカーだった模様。初手ドータクンのステロ爆発からミミロップにローキアンコ巴投げで起点を作ってもらい、最後にポリZで積んで全抜き。理想的な展開で勝利した。
・第4戦 vs閏冬月さん
第3戦と同じくステロ展開が刺さっていると感じ、自由枠はフルアタ珠カミツルギに決定。
お相手の自由枠はパラセクト→ホエルオー。自由枠でガン有利を取り、これは勝ったと思いきやスカーフソルロックに全員焼かれて敗北。
予選は2勝2敗。戦績は閏さんと並んだものの、全試合パラセクトを連れていったおかげでパラスポイントの差で2位となり予選抜け。
◯決勝トーナメント
1回戦 vsコシヒカリさん
この大会に誘ってくれた際に「当たりたいですねー」という話をしていたのもあって、初戦がコシヒカリさんと聞いて非常に嬉しかったのを覚えている。
前日に参加していた北海道のオフで「これ型破りスカーフドリュウズ刺さってね?」ということで、参加者の方にドリュウズをお借りして対戦に臨んだ。
お相手の自由枠はレパルダス→マッシブーン。このしろさん戦で一度ボコられていたのでドヒドイデは出さず、ドリュウズを諦めてもうひとつの軸として用意していたトリルドータクン+ニンフィアでいくことを決定。サポートには電磁波癒しの願いミミロップを選んだ。
ミミロップが電磁波を全く当てなかったり、熱湯やけど率100%だったりと、運は全く味方につかなかったが、最後はトリルから帯ニンフィアが全抜きを決め勝利。
・2回戦 vsつばきさん
初手クチートをメタりたかったので、使ってみたかった火炎玉投げつけるミミロップの採用を決定。自由枠雨エースのペリッパー始動にも対応できるように雷を持たせた。
特殊方面はチョッキニンフィアに一任、自由枠メガラグはワイドガードドヒドイデで止める戦術を取ることとし、自由枠には終盤のスイーパーになれて威嚇の入らない怪力バサミスカーフグライオンを採用。
お相手の自由枠はドーブル→カミツルギ。初手ミミロップの投げつけるでカミツルギを機能停止させ、熱いサイクル戦を展開。ペリの暴風混乱、シャンデラの小さくなるをチョッキニンフィアが驚異の自覚で切り抜け、最後はグライオンで締めて勝利。
・準決勝 vsにぱ~☆さん
鋼タイプがいないのでミミロップのノーマルの一貫があると考え、猫とっておき型でいくことを決めた。ニンフィアは前回と同じチョッキで採用。
自由枠にはステロを撒けてコータスに弱くなく、かつ見せ合い時に絶対メガを警戒させられる無邪気CSバクーダを採用。ミミロップとどっちがメガするのかという択を仕掛けたり、トリルに気をとられてミミロップへの意識を削ぐことが目的だった。
お相手の自由枠はパラセクト→チャーレム。初手バクーダがチャーレムの前に何も出来ず出落ち。当人も含め誰もが負けを覚悟したが、たまたま施したHB調整によりニンフィアがコータスの爆発+メブキジカの恩返しを耐えて破壊光線で突破。ミミロップチャーレムのラス1対面でお相手の猫恩耐え調整を猫とっておきで崩し、格闘メガ対決を制して勝利。
・決勝 vs ec@rlateさん
最終戦だったのでパラセクトを出して勝つことをテーマに考察を始めた。エモンガ警戒でガラガラ、メガのどっちか、残り自由枠という選出を想定し、自由枠には初手にガラガラを誘えるであろうソーナンスを採用。
パラセクトを陽気最速にして地獄突きを搭載し、出てきたガラガラを地獄突き2発+フレドラ反動で持っていくプランを立てた。ラストは全体的に通っているメガミミロップとした。
お相手の自由枠はパラセクト→ドリュウズ。こちらの誘いには引っ掛からずドククラゲが登場し絶望。ヘドロ液も忘れる始末でパラセクトはほぼ何も出来ず退場。
最後はガラガラミミロップ対面で落とせれば勝ちというところまで持っていけたが、これを耐えられ敗北。準優勝という形で幕を閉じた。
(以下、敬体)
◯大会を終えて
よくここまで勝てたなというのが素直な感想です。最初はわちゃわちゃして盛り上げられればいいかなと思っていたのですが、まさか決勝まで行けるとは思っていませんでした。僕は少しでも盛り上げに貢献できていましたかね?もし出来ていたのであれば、嬉しく思います。
主催のパラスさん、運営のみなさん、対戦してくれたみなさん、ありがとうございました。他の参加者のみなさん、お疲れ様でした。